旬の香り、唐種招霊(カラタネオガタマ)はスピリチュアルな装い。
「香りのネ、」サイトは、嗅覚を開き豊かな感性を育むことを目的としています。
香りを楽しむ「感香旅行」のすすめ、鼻を使った遊びや暮らしなど、嗅ぐ事に焦点を当てた提案を行っています。嗅感覚をもっと働かせる事で、五感全体が活性化します。「香りのネ、」の「ネ」は、フランス語で「鼻」の意味です。花など香りと、それらを嗅ぐ方の鼻、両方をまとめた造語です。(運営:香りの環境研究所)![]()
咽が渇いている時
どれを選びますか?
3つのコップには、無色透明の液体が入っています。
嗅覚無しで、安全性を推量る事は困難です。
無意識に、人は食品や環境の安全を嗅覚も全開でチェックしてます。
香りと嗅覚の関係
幼児期に豊富な「香りの原体験」を!
嗅感覚を育む機会を意識しましょう。
嗅覚体験は、バランス感性と受容能力を高め
生きる力を育みます。
特に、幼児期における生活基本臭や固有の暮し臭、自然界の香りとの出会いが、香りのボキャブラリーを豊富に蓄え、身体育成の礎となるでしょう。
音の名前(ドレミ)や、色の名前を覚えたように、香りの名前も覚え「絶対嗅覚」を養いましょう。加えて嗅覚刺激は、他の感覚器官の働きを活性化させます。情報収集の基軸となります。「鼻が利く」とは、感度がいい人の比喩で使われている事からも納得が行きます。
まずは公園で「香りの散歩」デビュー
深く知るなら「嗅覚教育」へ
どんな香りがするか嗅いでみよう
人工香料に出会う前に自然香の体験を!


4月、5月は、藤の香りを嗅ぎに行こう!
山を彩る薄紫の艶姿
新緑に眩い垂れ藤
公園の藤棚が色づくシーズン到来。蔓性の藤は、他の樹木を支えに伸びて行きます。色も藤色の他、紅色、白、緋色など艶やか系の美しい色が特徴です。
公園や、植物園で楽しむのもいいですが、山間部へ出かけてると自然の迫力のある優美な藤に容易に出会えます。4月中頃から5月上旬にかけて開花します。
紫の雲とぞ見ゆる藤の花
いかなる宿のしるしなるらん 藤原公任
兵庫県 丹波篠山
遠めに見るとまさに、山に雲霞がかかっているように見える藤の花。
万葉の香り豊かな花と香りを楽しみに行きましょう。
山では遠目に桐と混同する事もありますから、公園で、事前に形や香りを確かめておくといいでしょう。
野趣あふれる春の香
自然の中の垂れ藤
山間部をドライブしているとこの時期なら容易に見つける事が出来ます。

春を彩る舞子さんの簪(かんざし)飾りの代表格。連なり垂れる藤の花は艶やかの一言につきます。

風に揺れる藤の花はなんとも風雅で美しいです。
京都宇治の平等院
各地の藤の名所があるので、春の晴れた日に出かけてみるのも春の楽しみです。

柚子を訪ねる
〜島根 美都〜
秘境の柚子
島根県益田市から東へ、かつては秘境として人を寄せ付けない山間部に柚子畑が広がっています。5月の連休明けに開花し、11月に実ります。

美都地区の山間部に至る所に柚子畑が点在しています。
美都温泉を中心に道路が広がっていますから、ドライブするとすぐに見つかるでしょう。家々の庭にもほとんど柚子が植えられています。春の開花が一番香りを楽しめますが、秋の収穫期も黄色い色がとてもきれいで見応えがあるでしょう。
5月上旬そろそろ開花平地では稲作を、こういった傾斜地は柚子栽培に適しているようで、段々畑の柚子畑や、田んぼの脇、山間部のわずかな傾斜地に植えられている。
花の香りは5月中旬
5月連休明けに開花柚子畑の感香は所有者に目的を告げてから楽しませて頂きましょう。
香りの楽しみは、傍目には不審者ぽくも見られがちなので、一言告げておくと安心されお話も聞けるかもしれません。
柑橘類は、花の香りが絶品。
5月の、開花時期には朝か夕暮れを狙って訪問すると強烈な香りの乱舞が楽しめます。あまりの香りに酔うかもしれません。心がすごいボリュームで平穏になってゆきます。日中も楽しめますが、朝か夕方以降は香りの量があふれんばかりなのでお勧めです。
五月の連休開けあたりの1週間くらいが嗅ぎ時です。美都温泉を中心に、周辺に柚子畑が点在しています。収穫期は、邪魔にならぬように注意して楽しみましょう。
11月頃から完熟
果実は秋まで待て
薬味の柑橘類では、とても人気の柚子です。収穫直後の「ヌーボー柚子」を秋の収穫時期は、安いものなら1個30円ほどで売店で購入できます。皮も実も楽しめますのでジャム作り、生搾りして柚子酢、お風呂に浮かべたり、薬味、余ればポン酢づくりなどして存分に楽しめます。
収穫用に低く選定された樹形が美しい
2011年5月3日撮影
秋は、柚子の収穫
柚子ヌーボーを楽しむ。
たわわに木に実をつける様は壮観です。
柑橘系薬味のキングとでも言えそうな柚子は、香りの楽しみ方も豊富です。
ジャムやジュース、サイダー、柚子味噌をはじめ、ゆべしや菓子類など豊富です。地元の道の駅や温泉の売店などで入手できるので、楽しみましょう。
収穫時期は、毎週火曜日にゆず湯
柚子の感香の後は、温泉で仕上げ
柚子の最盛期なら柚子風呂が楽しめます。
美都温泉は、アルカリ単純泉で少し濁った透明泉で肌がぬるっとして、よく暖まります。掛け流し33度の良泉です。柚子の収穫期には、毎週火曜日にゆず湯が提供されます。
近隣には、ペンションや、温泉宿があり静かな山間のひとときを楽しめます。
温泉横に道の駅があるので、情報週報に立ち寄るといいでしょう。柚子を使ったジュースもぜひ飲んでください。とても人気が高いようです。
美都温泉
美都温泉 湯元館
島根県益田市美都町宇津川ロ630-3
TEL.0856-52-2100
FAX.0856-52-3668
定休日:毎週水曜日
美都温泉の売店で格安で売られている
道の駅サンエイト美都
道の駅に隣接して美都温泉があります。
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香りに包まれに出かけませんか?

今までの見る観光に加えて、香りも感じる「感香」旅行のご案内。
香りのある時期は案外短いものです、それだけにとても貴重な体験や、感性を育むよりよい機会です。季節ごと、場所毎に様々な香りの体験が待っています。
当「香りのネ、」サイトは「嗅ぐ」についての身体感覚をテーマに、嗅感覚の復権を提唱する香りの環境研究所のコンテンツです。
香りの散歩、感香旅行、日々香りに触れる楽しさ、あそび、嗅覚教育コンテンツなど公開しています。
主宰者:成瀬守弘 制作協力:Peppermint Studio

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