◎香りに鼻を向け感度高めて未来を探ろう。大切なものは目に見えない。                 印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

香りの散歩 昼編

●近所の公園で楽しめる香り


※iPod,iPhone等では表示されません。

香りの散歩


近所の公園や、近場で出会えそうな香り達。子供と散歩で楽しんでみませんか?
情操を養う「嗅覚教育」の基本は、まずは香りの原体験からはじまります。

日本は香りの植物が豊富。しかも日本に長く住む人は鼻が繊細。



◎香りの散歩…公園編 / 家の中の合成臭に出会う前に自然の中でリアルな香りに触れよう。

花は鼻で嗅ぐ





日本は香りが立ちやすい気候風土で、繊細な嗅感覚をもった体質と言われており、香りを楽しむにはうってつけです。


朝や夕方なかには夜に薫りが強くなる花もあります。 (写真は沖縄県那覇市末吉公園サガリバナ)●目的


1.香りと触れ合うことは、右脳へのほどよい生理的刺激と、花の名前を覚えたり識別する行為が左脳へ働き掛け、大脳へのバランスのとれた刺激が感覚を育みます。

2.季節ごとに、公園へ出かけ感覚を豊かに拡げ、脳内リラクゼーションをしましょう。

●準備



1.図鑑類を参考に、香りのする樹木等の葉形や木姿を手がかりに探し、カレンダーに開花期を記入しましょう。

2.出かける時間帯
・太陽が昇りきる前や夕暮れが鼻が利き、香りも活発に飛散しています。なかには、夜に香るものもあります。


3.ヒント
・ハーブ類の多くは通年楽しめますので、場所を覚えておくと役立ちます。

●香りのする植物の名前を知る事で豊になる


香りの名前を覚えると、明らかに今まで見ていた光景が変わります。
体験した香る植物の名前を覚えると、開花が楽しくなったり別の場所で出合った時にとても楽しくなります。なにより、どんな香りを嗅いだのか、人に伝える事もでき、なによりもとても良い気持ちになれます。




●あると便利な道具



落下した花を水盤に浮かべて 生ポプリを楽しみましょう。

・スケッチブック(出会った花や木をスケッチし香りの印象も書き込みます)
・ウエットティッシュ(触った手を拭いたり、鼻を湿らせるのに使います)
・ジップ付きビニール袋(落下した花などを採集し、香りのお土産に)

香る植物など事前に見つけておきましょう

今嗅ぎ時の香り

◎開花時期をカレンダーにメモしておくと便利です。


香りをさらに楽しむポイント
・感じた香りの印象を言葉にしましょう。
・短歌、俳句、川柳で遊んでみましょう。LinkIcon

●秋〜香りの散歩
dsc_1773.jpgイチョウの紅葉 dsc_1782.jpg遠くから一目でわかるイチョウの木 dsc_1761.jpg街にも秋 dsc_1674.jpgイチョウの紅葉基準木 大阪のイチョウの紅葉は大阪城の西の丸公園入口のこの木が基準となる dsc_1680.jpg一面の絨毯 dsc_1683.jpgイチョウの基準木は、巨木 dsc_6448.jpg葉が落ちる頃、銀杏の実も落ちる




  何でも嗅いでみよう

  • 一度嗅いだ匂いは生涯忘れない。
  • 命を守る感覚器官…嗅覚
  • 花や葉だけがいい香りを発するとは限りません。意外なものに楽しい香りが潜んでる事も多いです。見た目のイメージと実際の香りも異なったりります。嗅ぐ前にどんな香りか想像してから嗅いでみるとおもしろいです。


  • 嗅いだら、印象を言葉にしてお互いの感じ方を話し合いましょう。
  • 以前に比べ、公園で遊ぶ子供の数が少なくなりました。
  • 特に幼児期に、公園で様々な香りに出会う機会が無いと、香りの原体験が自宅の芳香剤や洗剤等の香りとなってしまいます。


  • 後に香りの草木に出会ったとき、草木の香りとして認識するのではなく、芳香剤に似た香りと認識するのです。
  • 幼児期にはなるべく合成香料を用いた、芳香剤や洗剤を最小限控えることが大切と言えます。
  • まずは、鼻で自然を感じてみることを積極的にしましょう。
  • 原体験として自然の香りに出会うことは一生の財産となり記憶は深くて強く大脳に刻み込まれるのです。



ワークショップ
「香りの散歩」
ワークショップ形式で、香りの散歩を体験します。

香りの嗅ぎ方、香りの評価、感じる力をつけるコツなど、意外と知らなかった「嗅力」に目覚め、香りの散歩の楽しさを伝えます。







ワークショップ「香りの散歩」LinkIcon

(紹介リンク)