coffeeの花の香り
感香花旅
〜コーヒーフラワー〜
雨の島ハワイ島の西岸
コナコーストのコーヒー畑
ハワイは、北回帰線と南回帰線の北限に近い位置にあります。温暖かつ霧が発生する風土がコーヒーに適しているそうです。約200年ほど前に苗が持ち込まれ栽培が始まりました。溶岩台地のハワイ島
現在ではスペシャリティコーヒーの高級品種コナコーヒーの産地です。観光農園として開放している農園もありますが、コナコーストの脇道をたどると谷間の斜面に植えられているものもあり、シーズンになると出会いやすいです。
枝に開花した
ハワイ島西海岸に
コーヒー園は密集してます
ハワイ島の西海岸に位置するコナコーストの南北60kmうち30kmほどがコーヒー農園が集中しています。道路沿いにコーヒー農園の案内看板がいたるところに表示されています。コーヒー園では、シーズンになると園内ガイドツアーが開催されているところもありますので甘いコーヒーチェリービーンズの試食ができるかもしれません。希少な絶品ピーベリー豆のコーヒーはぜひお楽しみください。お土産にも販売されています。
コナコーストはコーヒー通り
開墾中の農園とコーヒーチェリー
谷間のコーヒーノキコナコーストを走るとロードサイドにも畑が多くあります。開花時期には車窓から甘い香りが楽しめるかも。
ロードサイドにも
コーヒー園
コーヒーノキは花と実生が同時期に見ることができます。実も時期をずらしながら成長するので一時期に集中することなくのんびりと成熟しているようです。
英国系のコーヒー園Greenwell Farms
コーヒー園のショップ
試飲コーヒーが自由に飲めるのも楽しみ
3月頃開花
ロードサイドにコーヒーのサインを見つけたら立寄りましょう。多くのコーヒー園がショップを持っており、試飲ができます。コーヒーの花を眺めながら飲むコーヒーは格別でした。外に出ると可憐なコーヒーフラワーの香りに出会えます。コーヒーに因んだグッズも揃っていますので、お土産には事欠きません。お花の香りはもち帰れませんが、お土産は豊富にあるので記念にどうぞ。
大きな葉に似合う凛とした花ハワイのコーヒー農園では栽培から出荷まで行われており、加工の一部をツアーで見せてくれる農園もあります。熟したコーヒー豆はさくらんぼのように甘く美味しかったです。
コーヒーチェリービーンズ甘くて美味しい
陽が昇る時間帯と沈む時間帯がベスト
コーヒーの花は5枚の花びらが星状に拡がっています。柑橘類によく似ていますが、花弁は少し幅が狭いようなものが一般的です。
日中も充分花の香を楽しめますが、朝夕は特に香りが広がります。濃度の高い香りに出会えます。
花は3日ほどで落下しますので幻の花とか言われていますが、枝いっぱいに開花しており香りの強度は強いです。ジャスミンをふくよかにした印象。飲むコーヒーの印象とは別物です。
ハワイ島西岸の多くは溶岩台地が拡がっています。
太古の姿が残るハワイ島
ハワイ諸島全体は地表のズレで西へ移動しいます。現在マグマの噴火位置がハワイ島の東側あたりに位置し、火山溶岩が島の東側に拡がっています。いつの日か東の沖に新たな海底火山の噴火が起こるとハワイ島の東に新たな新島が現れるかも。そんなわけでハワイ島は東の島が一番新しい。ハワイ島全体が溶岩でできており未開拓のエリアがとても多いです。とてもプリミティブな体験ができるので、ぜひハワイ島訪問時には島をゆっくり堪能しましょう。
太古の海岸のような南西海岸
ハワイ島は、オアフ島のようなリいわゆるハワイ的なゾート感はほとんどなく、大自然が大半を締めています。素朴でワイルド、香りを楽しむには最高の地だと思います。
雄大な景色がハワイ島の名物
植物園で固有種
ハワイ島にはいくつかの植物園があります。Hiro近くの植物園は、自然の地形を活かしたダイナミックな園です。ハワイの固有種も多く飽きることがありませんでした。
コナコースとの繁華街は夜になると街中プルメリアの優美な香りで充満しています。散策するととても気持ちがいいです。
プルメリアの香りにも出会えました
ハワイ諸島のコーヒー栽培地
ハワイ諸島全体でコーヒーは栽培されています。特に栽培量が多いのがハワイ島です。ハワイ島の西海岸から南海岸あたりに農園が拡がっています。大小数十の農園があり、多くはショップもあるので観光としても楽しめます。
コーヒーノキ【アカネ科コーヒーノキ属】
常緑樹で高さ8メートルほどまで成長。中部アフリカ原産で熱帯地方で栽培されている。赤道を中心に南北に帯のように広がるエリアの風土に適合。熱帯地域に重なる。中南米、東南アジア、アフリカ中部が主栽培地。近年、沖縄、鹿児島、小笠原、岡山でも栽培が行われています。