小寒 1月5日頃臘梅・蝋梅 |
大寒 1月20日頃 ★★★水 仙 |
立春 2月4日頃キンカン |
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小雪 11月22日頃枇杷(びわ) |
大雪 12月7日頃柊(ひいらぎ) |
冬至 12月22日頃柚(ゆず) |
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【注】★★★代表的な四季の四大香(季節を感じとる欠かせない香り)
小寒 1月5日頃臘梅・蝋梅 |
大寒 1月20日頃 ★★★水 仙 |
立春 2月4日頃キンカン |
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小雪 11月22日頃枇杷(びわ) |
大雪 12月7日頃柊(ひいらぎ) |
冬至 12月22日頃柚(ゆず) |
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【注】★★★代表的な四季の四大香(季節を感じとる欠かせない香り)
(にじゅうしばんかしんふう)
「花信風」ともいい、花の咲くころに吹く風の意。二十四節気のうち、小寒から穀雨までの八気をそれぞれ三候に分け,各一候の風に花の名を冠したものです。 各節気を三候に分けるということは、ちょうど七十二候と重なります。
小寒:梅、山茶(つばき)、水仙
大寒:瑞香(じんちようげ)、蘭、山礬
立春:迎春(おうばい)、桜桃(ゆすら)、望春(こぶし)
雨水:菜、杏、李
啓蟄:桃、棣棠(やまぶき)、薔薇
春分:海棠、梨、木蘭
清明:桐、麦、柳
穀雨:牡丹、荼靡(どび)、楝(おうち)
各節気ごとの花を定めています。
(広辞苑より)
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新春から晩春までの花の季節に、一風吹く毎に香りが、季節を知らせたという奥ゆかしい時代の風流です。春に限らず、一年を通して、まだまだ香る風がありますので、新解釈として再編いたしました。