日本は、
もともとアロマの国
音楽を聴く感覚で楽しみましょう
日本ほど、香りを暮らしに取入れるのにふさわしい国はないかも。
日本に住んでいると、日本の四季が、ほぼ均等に4つのシーズンに別れている事に気づきにくいものですが、北欧やロシアでは、季節は冬が長く夏がとても短く、南アジア、
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視覚教育、聴覚教育、味覚教育(食育等)などと同じように、嗅感覚の教育は人の生命維持に最も大切です。香りの原体験を幼児期に行う事は、身体感覚を養う上でもぜ伝えたいものです。
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ラベンダーにはじまりラベンダーに終わる?
アロマテラピーをするのに、いろいろ精油がありますが、なかでもラベンダーが好きです。もちろんブレンドして目的にフィットしたレシピを作るのももちろん生活に役立っているのですが、そのまま様々なシーンで活用できるラベンダーは、アロマテラピーのヘビーローテーションです。シーンによっては多少「帯に短したすきに…」的なこともありますが、魔法の油的地位は確固としたものがあります。香りも産地ごとに異なり季節やシーンによって使い分けることも楽しみです。真性ラベンダーの他にスパイクラベンダーやラバンジンなど近種のものも併せて使うと、結構奥の深さも出てきます。結構難解で小難しい療法のアロマテラピーですが、プロでも必携のラベンダー精油に的を絞って、徹底的にラベンダーを活用しています。アロマテラピーに興味を持ったら、まずは1本ラベンダー精油を購入しましょう。
多岐にわたるラベンダーの働き
必要な時に必要な成分が働きかける
こんな話しを聞きませんでしたか? 「工業製品や大気汚染などに出会う機会のない人々は、「仁丹」だけでさまざまな症状を緩和した」という内容。人の体はとてもよくできたもので、一杯のコーヒーでも「鎮静作用」と「興奮作用」。相反する2つの作用が共存するなんて普通考えられませんよね。ヒトの体は、その時に必要な成分だけを摂取するようにできており、ラベンダーを使うことは「生きている」実感を感じる瞬間です。
資料
嗅感覚を楽しむ
揃えるなら12本から
12色の色鉛筆と同じ感覚で
使いこなせたら24本
アロマテラピーを始めると、ついつい精油の数を増やしたくなります。いろいろな香りを体験してみたい、精油をブレンドして自分好みの香りを見つけてみたいという気持ちに誰でもなります。
香りを知っていても、香りの取扱いは、また別物です。ゆっくりと順序立てて学んで行く方が、長続きしますし費用も一時にかかりません。買った精油が、あまり使用されずに古くなり、部屋の片隅で香りが眠り始めると悲しくなります。
精油を買うのは、まずは6本(種)、そして12本(種)、そして24本(種)といった具合に段階を経て増やして行きましょう。専門家の処方のように細やかな精油ブレンドは、そう簡単には出来ません。注意事項もとても多いのです。
精油の相性や、量バランス、ボディオイル(何種類もあるベースオイル)などとのマッチングなど、奥が深いです。
精油の基本的な働きは、6本もあれば充分なのです。
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